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クリスマスは日本の競走馬。馬名の由来は、クリスマス。主な勝ち鞍は2013年の函館2歳ステークス。 == 経歴 == === 2歳(2013年) === 6月30日の函館競馬場芝1200mの2歳新馬戦でデビュー。スタート良く先頭に立ちそのままレースを引っ張ると、直線では手綱を持ったまま後続をさらに引き離す強さを見せ、2着に7馬身差をつける2歳コースレコードで圧勝した。 7月21日の函館2歳ステークスでは前走の結果を受け、2.1倍の1番人気に推された。外枠からスタート良く飛び出した後は、若干掛かり気味の様子を見せながらも先頭を見る形の2番手でレースを進め、直線に入り一気に先頭に踊り出ると後続に2馬身差をつけ、レースレコードで2連勝を飾った。 レース後は吉澤ステーブル浦河本場に放牧に出され、3ヶ月の休みを経て暮れの阪神ジュベナイルフィリーズを見据え、11月2日のアルテミスステークスに出走した〔クリスマス、アルテミスSから阪神JFへ 予想王TV@SANSPO.COM 2013年9月5日〕。前走から400mの距離延長、休み明け、初めての当日輸送といくつもの不安要素が囁かれながらも前2走の内容が評価され、2.8倍の1番人気に推された。レースはスタート良く飛び出すと道中3・4番手で折り合い、直線に向いて追い出しに掛かったが思ったほど伸びず、最後は後続からも差され7着に終わった。 本番の阪神ジュベナイルフィリーズに向けて直前の長距離輸送による馬体への影響を避けるため、前月から栗東に入厩して調整を続けた〔【阪神JF】クリスマス充実!関東馬唯一の栗東滞在「環境慣れた」 スポーツ報知 2013年12月4日〕。前走の敗戦により大きく人気を落として7番人気で出走した阪神ジュベナイルフィリーズでは、これまでとは打って変わって後方からレースを進め、直線を向いてもまだ後方から2番手に位置していたが、そこからメンバー最速タイとなる上がり3ハロン33秒6の脚で猛然と追い込み、先頭3頭には届かなかったものの0.2秒差の4着に食い込んだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クリスマス (競走馬)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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